おくりびと その2
昨年、試写会で見た映画“おくりびと”、何だか大変なことになってしまいましたね(笑)。どういうことなんでしょうか・・・?このブログでもその時の感想みたいなモノを公開前の8月ころ記事にしました。で、その時に書いたことっていうのがあって、それは、今でも気持ちとしては変わらないのです。ですから、オスカーまで受賞してしまって、とてもとまどっています。
もう一度ボクの感想を言いますが、とても誠意のある作りだし良い映画だと思いますが、これが年間のナンバー1になるのだとしたら、少し悲しい気持ちがするのです。好き、嫌いは主観の問題なので仕方がないのですが、こういう作品って「ナンバー1には選ばれなかったけれど、日本映画ってこういう良質な作品も生み出し続けているんだよ」という存在であって欲しいなあ、と。何というか、これくらいが映画としての最低ラインであって欲しいなあ、と言い換えてもいいだろうくらいに思っているわけです。
映画祭、なんて文字通りお祭りだし、賞なんて政治力がモノを言う場面もなきにしもあらずなので、そういうイミでも、選ばれる作品というのは、もっとインパクト(問題提議)がある映画であった方がいいんだけどなあ、と、そんなことを思っている今日この頃です。
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