« 誕生色事典 | トップページ | pccs の widget »

2007/12/25

あじさいの色は・・・

 あじさいの花(正確には「がく」)の色は、植えられている土壌の酸性度によって変わると言われていました。正確には、もう少し複雑なようです。
あじさいの花の色の「素」というのは、実は一種類なんだそうです。アントシアニン。名前から推察できるように基本(原種)は青色とのこと。それがどういう仕組みで「七変化」するのでしょうか?アントシアニンはアルミニウムと結びつく量によって、様々に変わるんだそうです。アルミニウムは酸性だとよく水に「溶けやすい」んだそうで、すると結果としてあじさいの花は青色に、アルカリ性だと「溶けにくい」ので赤色になるんだそうです。
実はそれとは別に「助色素」という仕組みもあるそうで、これは簡単にいうと「遺伝」情報で、つまり土壌が酸性でも助色素が赤系の品種だと、花は青くはならないんだそうです。同じ場所から生えているあじさいでも、色々な色があるのはそのためだそうです。
ちなみにそれでも強引にアルミニウムを接種させれば青くはできるそうですが、アルミニウムというのは普通の植物には毒だそうなので、あじさい以外が枯れてしまうのでご注意ください、とのこと(笑)。

*この記事はもともと07年1月にUPされたものを移動しました。

|

« 誕生色事典 | トップページ | pccs の widget »

色彩のお話」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/83280/17478018

この記事へのトラックバック一覧です: あじさいの色は・・・:

« 誕生色事典 | トップページ | pccs の widget »