« 2007年7月 | トップページ | 2007年9月 »

2007年8月に作成された記事

2007/08/31

「最澄と天台の国宝」展

Ten 東京国立博物館・平成館に「最澄と天台の国宝展」を見てきました。と言っても「昨年の春」です。スイマセン。昨日の記事を作りながら思い出しまして、流れでコレもっていう感じです(笑)。
展示のコンセプト?が気に入らず、しかし、展示自体は素晴らしい、というのが感想でした。あんまり悪口はしない方が良かろう、と思ったのですが、昨日書いちゃったので、ついでだね、ってなコトで1年以上のスパンを開けて取り上げてみました。
何が気に入らなかったのかというと、「最澄が開いた天台宗は現在の仏教のあらゆる宗派の祖であり、皆、ここ(比叡山)から旅立っていった」ってな文脈のもとに全体が展開されていたからです。物は言い様だなあ、とは正にことのとで、みんな比叡山の官僚主義がイヤんなっちゃったから、飛び出して独立したんじゃないの?ってのが、ボクの心の底に流れている考え方です。
しかしそのおかげで、展示は何でもあり、の様相を呈していまして、非常に(ものすごく)充実していました。平安の中後期くらいから鎌倉くらいまでの美術的変遷が時間軸にそって具体的に体感出来たような覚えがあります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/30

「京都五山 禅の文化」展

Zen 東京国立博物館・平成館に「京都五山 禅の文化展」を見てきました。京都五山というのは京都にある禅寺を五山(五ヶ寺)選んで格付けしているわけですね。中国の禅寺の風習にならったことのようです。禅寺と書きましたけれど、曹洞禅ではなくて臨済禅です。相国寺や建仁寺は入っていると思いましたが、大徳寺や臨済宗最大宗派である妙心寺なんかは入っていないのですね。まあ、「格」っていう何ともいえないものを相手に定義するかけですから、コチラがゴチャゴチャ言ってもしかたがないですね(笑)。
さて肝心の展示内容ですが、正直ピンときませんでした。先日「日本文化史」という本を紹介しましたが、それを読んだばかりでバイアスがかかっていたこともありますが、禅寺ですからね、よく考えてみれば展示物に期待をする方が間違っていた、とまでは言いませんけれど、まあ、それに近いモノはあるのかなあ、と。Zen2禅寺は修行場?である建築物そのものに見るべきモノが多いような気がします。
下の画像は、本館でのチラシ。コチラで入場料分の満足を回収しました。国宝も多く見所満載、っていう感じでした。

→ “「京都五山 禅の文化」展”のページ(期間限定)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/27

Light up

Light
先週はたてつづけに上野に行きました。どういうコッチャ。
金曜日は国立博物館に20時までいられます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/26

個性とクセ

 もしかしたら同じようなことを以前書いたかもしれませんが、最近も思うところがあったものですから。とにかくコレはしょっちゅう感じるものですから。もともとは劇作家のつかこうへい氏のエッセイか何かで読んだハナシだったと記憶しています。
表現することにおいて(スポーツでも構いませんが)、「個性」というのは基本を忠実にこなした上で、そうしようと努力した上で、それでもにじみ出てしまうモノ、消すことができないその人の特徴です。それ以外はただの「クセ」です。何もしないうちから「わたし個性が強いの」はありえないのです。あなたのはクセです。幸いなことにクセは直せます。
個性は(多くの場合)恒常的に人の心を動かし得ますが、クセは時間が経つと飽きられます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/24

日本文化史 第二版

Ie 何か読む本はないかな、と本棚を眺めていたら、「日本文化史」なんていう新書が目に入ったので手に取ってみました。買った覚えはナシ、ましてや読んだ覚えもナシ(笑)。1982年に380円の新品で買ったようなので、おそらく高校か、大学か、そのへんで「買わされた」のでしょうね。当時のボクは興味なかったでしょうが、今ならありますよ〜。
著者は家永三郎さん・・・なんか聞いたことがあるような・・・ウィキペディアで調べてみると、教科書裁判の方でした。ははぁ。
内容は古代から江戸末期まで(明治以後はありません)の日本の歴史を文化的側面から分析していく本です。とてもバランスがとれていて好感がもてました。この手の本は、著者の得意分野に片寄ったり、得意な時代によって書き込み具合に差が出たり、とあるのですが、さすが教科書を作る人です。これだけの内容をよく新書(250頁弱)にまとめられるもんだなあ、と感心しました。要点の押さえ方が良いんですね、きっと。

→ “日本文化史 第2版”はコチラ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/22

今日の秋味

Aki2 久々に上野でのお仕事でしたので、いろいろ計画したのですが、あまりに過酷な残暑でした。挫折ッス。
何もせずに帰るのもシャクなので「魔女おばさん(in 時をかける少女)」のお勤め先の前を歩いてみました。ロケ地めぐり完了!(笑)。
「ロケ地めぐり」と「今日の秋味」は特にシリーズ化する予定はないですけれど・・・。にしても今日の労働のキツサは人道的にどうなんだ、って思いましたよ。ふぃぃ〜。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/21

今年の秋味

Akiaji 明日も(都心は)猛暑日ですって!ホント、屋外労働者には辛い日々がつづきます。
んでもって今年も出ました、キリン秋味。正式の発売日は明日(07.08.22)なのですが、首都圏一部では絶賛フライング中、ってことで早速いただきました。
ぐびぃ、プはぁ〜、この味ですわい。ボクのビールの季節もいよいよラストスパートですね。秋よこい!!

→ “キリン秋味”のHP(期間限定)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/08/20

竹之丸の空

Kon
毎週似たような写真ばかりですね、ここのところ。
そういう気分なので、まあ、大目に見てくださいまし。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/19

NaNa

Nana 夏はボッサですね〜。しかも重鎮のおじさん(おじいさん?)のダミ声はいやよ!自宅の小野リサをかき集めて聞いています。コンピに入っている曲もピックアップしたりして。画像は、その中でも我が家の最古参。彼女のセカンドアルバムだったかしらん。古いつきあいです。
彼女の声はイイですよね。癒しっていうのとはひと味違うんです。そよ風のような声です。

→ “ナナン”の紹介はコチラ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/18

うちわ

Uchi1 Uchi2
 今日の関東は涼しかったです。明日からまた暑いようですが・・・(悲)。とにかく予報によればピークは過ぎたとか。ホントかな?
アチコチで「エアコンなしではやってらんな〜い!」なんて発言を聞きましたが、アッシは乗り切りましたよ。エライ!相棒のうちわも、気が付けば17年目を迎えておりました。長持ちね〜。
来年もヨロシクね。今年もまだ使うだろうけど、さ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/16

ぴあとボク(後)

Pia2 最初に断っておきますけれど、ココでのハナシは、ボクがぴあを購読していた20年くらい前の「印象」をもとに書いています。
前回、「毎年ジャンル別のベスト10のようなものを読者投稿で決める」と書きましたけれど、名称は「ぴあテン」と言います。これは今もあるんじゃないでしょうか?ボクが読んでいたころは、もう一つ、「もあテン」というのもありました。「もあテン」の廃止も読まなくなった原因のひとつでしょうね。完全に、時代と読者層と雑誌の性格そのものの変化が表面化したんだと思っています。
「ぴあテン」というのはその年におけるベストを選ぶ投票です。では「もあテン」は何かというと、今まで見た(体験した)中全てでのベストを選ぶ投票なのです。ボクはある変化にゆゆしき思いを抱いていました。ある年(時代)から「ぴあテン」と「もあテン」の結果に、あまり違いがなくなってきてしまったのです。「もあテン」の存在にイミがなくなるのに時間はかかりませんでした。それはつまり「ぴあ」が文化系オタク情報誌から全方位ジャンルの一般向け情報誌へシフトチェンジしたことをイミしたんだと思われます。
「もあテン」、好きだったなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/15

ぴあとボク(前)

Pia1 情報誌「ぴあ」の表紙を長年にわたって描き続けている及川正道さんがギネスブックに認定されました。ふへぇ、そんなになりますか・・・(感慨)。
ボクの10代は「ぴあ」とともにありました。画像は初めて買った「ぴあ」の表紙のスクラップ。映画「テス」のナスターシャ・キンスキーですね。なつかしか〜。このころはマイナーでマニアックでエロ本と勘違いされたりして、といった雑誌でしたけれど、時代とともに色々変遷を経ていくんですね。80年代は電話帳なんて呼ばれるほど分厚くなってしまって、当時の東京のキチガイ沙汰が伺われます。
当初、批評はとても辛口だったと記憶しています。それが新鮮でした。しかし雑誌の認知度が上がるにしたがって、批判する側から、主催する側にシフトしていくことになります。組織である以上、これは仕方がない変化ですよね。
ボクが「ぴあ」と離れることになる直接のキッカケは、まさに及川正道氏にあります。毎年ジャンル別のベスト10のようなものを読者投稿で決めるのですけれど、美術部門の1位が及川氏になった年があったのです。この時完全に「ボクが求めている雑誌ではなくなったな」と思いました。そして10数年つづけた購読を止めることを決めたのです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/14

京都の平熱 (12)

●着倒れ
 この本に「京都の着倒れ」について触れた項があります。読んで「なるほど」と思いました。つまり京都には極から極が目に見える形で存在する、ということです。片方は質素の極みである僧侶の格好、もう片方は華美の極みである舞妓さんの衣装。片方は引き算の極み、片方は足し算の極み、というわけです。京都の人は、その両方を実際に目で見ながら「その間なら世間的に「アリ」だな」という感覚でファッションを磨いていったのだ、ということですね。さすが、面白い着眼ですよね。
今や、ファッションの中心も東京に移りました。何年か前に京都を訪れた際、路線バスに乗っていて地元の女子高生のグループに出くわしました。その時、ボクはカルチャーショックに似た感動、ってか違和感をグサっと感じたのを覚えています。彼女たちの格好は、いわゆるシブヤ系のギャルのメイクでした。あ、そうそう、ルーズソックスを履いていたので実際にはずいぶん前ですね(笑)。けれど話し言葉はバリバリの京都弁だったのです。ギャルメイクと、はんなり京都弁。その時、ボクのアタマの中はパニックになったのでした・・・。

→ “京都の平熱 哲学者の都市案内”の紹介はコチラ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/13

電線と夕暮

Esen
いつもは「ケッ」と思っている気象情報ですけれど、
暑さのピークは今週いっぱい。これは信じたい!お願い(笑)。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/08/12

flickr の追加など

 それにしても毎日あついですね〜。ヒーヒー言ってます。扇風機くらい買おうかしらん。パソコンを立ち上げるところからしてかったるくなってきました(笑)。

●「ソフトCDケース(前)(後)」に文章を入れました。
● カテゴリー「風景」のflickrへの未掲載分画像5点を追加しました。
 → セット「風景」へ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/10

ソフトCDケース(後)

Scd5 Scd6
画像の説明、つづきです。
左上は使用前。左のプラケースのCDを右のソフトケースに移します。右上はその使用後。左下は使用後を開いたところ。ジャケットはもちろん、ブックレットや裏表紙も入ります。右下は中身を開いたところ。このCDにはありませんが、背タイトル(帯)を入れるポケットもついていますよ。
ボクは50枚入りを数箱買いましたが、製品としては20枚入りや2枚組用もあるようです。下にコクヨのリンクを張っておきますね。ご参考に。リンク先にある「Webカタログ」というところを見ると色々詳しいです。

→ “KOKUYO:MEDIA PASS”のページはコチラ
Scd7 Scd8

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/09

ソフトCDケース(前)

Scd1 Scd2
 できるだけお部屋はスッキリといきたいボクにとって、なかなかのスグレモノを見つけました。試しに買ってみましたよ。CDやDVDのディスク用のソフトケースです。1枚用です。まあ2枚組は分ければいいんだから、とその辺は割り切りました。イメージとしてはレンタル屋さんでよく見かけるタイプだと思えばいいんじゃないかと。
画像の説明です。左上は製品のパッケージ(50枚入り)。右上は使用前のボクのCD引き出し。左下は使用後。いあやスッキリしました。右下は空きCDプラスチックケースです。この作業を通じてCDのプラスチックケースの分解が上手になりました(笑)。
Scd3 Scd4

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/08

新iMac 出た!

Product20in ついに出ました。アップルのオールインワン型モデル、iMacの最新版です。スペックはもちろん上がって、本体も薄くなりました。新型キーボードもすんごく薄くなりました。ボディーはアルミニウムに変更。
16万円弱〜のようです。秋にレパード(最新OS)が出たら、いよいよ「買い換え」ですか?・・・お金が・・・(苦)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/07

京のおばんざい (2)

Asari1 Asari2
 久々ですね。レシピ本「京都・旬のおばんざい」から。「あさり酒蒸し」を作ってみました。右側の画像がボクが作った一品です。おいしかったですね。あっさりしていて。出汁の色がもうちょっと澄んだ感じになるといいんですが(漉し方が足りなかったかな)、まあ、原材料、その他の条件がちがいますから・・・あり合わせにしてはよくやった!と、納得してます。しかし、もっと良いあさり、良いお酒を使ったら、こりゃおいしくなるだろうなあ、と思いました。ムズカシイ料理でもないので、いつか贅沢な材料で作ってみたいもんです。
ちなみに「旬」としては、この料理は「春」に入っていました(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/08/06

品川 ic

Ic
品川インターシティ。最近ビルばっか撮ってますね。
あぢぃ、あぢぃ、と空ばかり見上げてるせいです、きっと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/05

時かけ 絵コンテ

Tokikake1 その後いろいろ見ていたら「時かけ」の細田守監督の絵コンテは評判が良い、ということが書いてあったので買ってしまいました。絵コンテというのは(アニメにおける)設計図のようなものです。あらゆる作業がこれを素にして組み立てられます。レイアウトや物語の展開はもとより、シーンのコマ数、費やす時間(秒数)、その他の技術的なことも描き込まれます。まあ、この描き込まれ具合が監督によって違うのですが、良い作品の絵コンテは間違いなく面白い、ということは共通していると思います。
Tokikake2_2この絵コンテについていうと、全体が4パートに分かれている(A,B,C,Dパート)のですが、まあ、起承転結と考えてもらってイイでしょう。読むとこれの境目が分かる。なるほど〜、ここで物語の区切りがあるんだ、ということですね。すると映画としての意図も具体的に見えてきます。CパートとDパートの区切りは、ボク的には発見でした。ここかあ!ってな具合です。これによって「この映画は何より真琴(主人公)が自分の問題に真正面から向き合うことをじっくりと描くことが目的なんだな」とイメージされます。だからDパートは非常にゆったりとした時間の流れになっているんだなあ、と。CパートとDパートの境目には大げさに言えば、テクニカルな仕掛けがあって、つまりドタバタとしたCパートとじっくりと描くDパートのつなぎ目が自然な流れに感じられるようなシーンが来ているのですね。
なんてコトを思いながらのんびりと読んでいくのが、絵コンテの楽しみ方なんです、ボク流の。

→ “時をかける少女 絵コンテ 細田守”はコチラ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/04

淳久堂

Junku 画像奥にある一面ガラス張りの建物がジュンク堂池袋本店です。東京では一番の床面積ではなかろうか?、たぶん。地下も入れて10フロア全てが本です。まさに本だらけ。ジュンク堂らしく各階に読書用のイスも沢山用意されています。
ボクが初めてジュンク堂を知ったのは京都に住んでいた頃で、四条富小路にありました。HPを見るとBALビルにも入ったんですね。
画像左側は西武系の本屋さんLIBROです(青い看板)。ココもそこそこ広いのですが、ビルの空きスペースにアメーバのように展開しているのでアッチャコッチャと迷路のようです。けれど個人的にはLIBROの方が好きなんですよね。どういうわけかボクが欲しい本はLIBROで見つけることが多いんです。こういうのにも相性ってあるんでしょうね、きっと。

→ “ジュンク堂書店”のサイトはコチラ
→ “LIBRO”のサイトはコチラ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/01

8月のごあいさつ! (07)

 8月の1日は、横浜は花火大会です。今、帰宅しました、と言いたいところですが、人混みが鬱陶しいので、ここ数年来行っていません。ウチにいると、遠くで「ボーんんんん、ボン」ってな具合に音が聞こえてきます。以前は、もっと港に近いところに住んでいたので、騒音に近い状態でした。花火は音だけだと騒音です。
「みなとみらい」ってところでやっているのですが、ここは最近ご多分に漏れずマンションの建築ラッシュです。絶好の花火ビューポイントでしょうけれど、騒音で訴えるひねくれ者の住民が1人くらいいないのかなあ、なんて思ったり思わなかったり・・・。
てなことを思う今日この頃です。今月もヨロシクおつき合い下さいまし。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年7月 | トップページ | 2007年9月 »