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2006年8月に作成された記事

2006/08/31

ジブリ今昔 その2

 鈴木敏夫さんの八面六臂の活躍で、ジブリ・ブランドは着実に確立していきました。しかし、そのころから何を作っても、ジブリ=宮崎駿という公式が成立してきてしまうようになります。一方の高畑さんはどんどんマニアックになるし(笑)、自分で作るより海外のアニメの解説や紹介に力を入れていくようになっていきます。
鈴木さんは危機感を覚え、若手を育てようとアレコレするのですが、なかなかうまくいきません。TV用の「海がきこえる」も評判は良かったのですが、一度きりでした。ジブリはその出発点から、劇場用の大作でなければ採算が取れない仕組みになっているのです。鈴木さんは「才能がある人間は、TV(あるいは小品)で経験をつまなくとも、いきなり実力を発揮するものだ」と言います。けれどそういう才能のある人間はジブリの「枠の中」では働かないのです。エヴァの庵野さんもかかわったのはナウシカまでだし、パトレーバーの押井さんもジブリで監督予定だったのを止めてしまったことがあります(ジブリを「クレムリン」と評したそうです)。確立されてしまったブランドというものの難しさですね。
結局、門外漢の息子を担ぎ出すしかなくなってしまった・・・。

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2006/08/30

ジブリ今昔 その1

 ボクの記憶で書きます。
いわゆる「名作シリーズ」で演出:高畑勲、絵:宮崎駿というゴールデン・コンビが存在しまして、この二人で「ハイジ」「母を訪ねて三千里」「ラスカル」「赤毛のアン(宮崎さんは途中まで)」を世に送り出していきました。やがて宮崎さんも演出を手がけるようになり、(時は流れ(笑))独立すると、片方が演出をするときはもう片方が製作を担当する、という風に助け合うカタチが生まれました。
しかし二人とも「創作」が本職ですから、製作はかなりしんどかったようです。その限界が「ナウシカ」でしょう。そこで懇意にしていた徳間書店が助け船を出してジブリが作られました。二人は作ることだけに専念する体制ができたのです。今では考えられませんが「トトロ」までは興行成績は下がる一方で、徳間書店側とも不協和音が生じます。そこで登場したのが、宮崎さんとは「カリオストロの城」からの付き合いでもあり、徳間書店の社員でもあった鈴木敏夫さんです。正に裏方のプロです。

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2006/08/29

海がきこえる

Novel_s ヒメノさんオススメの、ジブリアニメを見ました。「海がきこえる」は1993年にTV特番用に作られました。たしかに「隠れ名作」でした。ジブリ作品ではコレが一番好き、という人もいるというのは納得できるような気がしました。この作品のミソは、演出(監督)を外部から招いているところです。ですから絵はジブリのクオリティを保ちながら(低予算でしたけれど)、全体の雰囲気はいわゆる「ジブリらしさ」がないという感じです。けれどそれがイイ。
レンタルDVDのおまけについていた座談会でボクが興味をもったのは、宮崎駿さんがこれを見て酷評したというところです(これはボクもウワサで聞いたことがありました)。けれど、これは言い換えるならば「自分ならこうは作らない」という宮崎さんの創作家としての主張であり、「同じ土俵」に乗っての発言だと思います。何が言いたいのかといいますと、映画「ゲド戦記」を見たときの感想が「思っていたより普通に撮れていた」といった内容だった点です。善し悪しについては触れなかった、と聞いています。

海がきこえる

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2006/08/28

きばいゃんせ

Izakaya
開店前なので入らなかったのですが、
「丸に十字」の薩摩の家紋に反応して(笑)撮ってしまいました。
霧島地鶏と地酎のお店。東京・神宮あたりを散策中に。

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2006/08/27

天国と地獄

 ふと思いました。
映画「踊る大捜査線」で青島刑事(織田裕二)が、ある「現象」を見て「天国と地獄だ」とつぶやきます。それをキッカケに映画はクライマックスにむかうのですが、このシーンを黒澤明監督の「天国と地獄」のオマージュ、というかシャレ?ということに気がついてる人ってどれくらいいるのでしょうか?

天国と地獄

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2006/08/26

今年も秋味

Akiaji 今年もキリン「秋味」が出ました。夏が苦手でしょうがないボクにとって、コレが出ると本当にホッとします。立秋なんていうカレンダー上の区切りよりよっぽど現実味を感じるのです。あと少しで夏が終わる〜。そう言えば、ずいぶんと日も短くなってきました。一月もしないうちにお彼岸です。「秋味」呑みながらのほほんと過ごしていきたいと思う今日この頃です。
仕事帰り、ほろ酔いで最寄りの駅を下りました。ふと思ったのです。「やっぱり横浜って良いところだよなあ。なんでわざわざ電車に乗って都心まで仕事しに行かなきゃいけないんだろう・・・」

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2006/08/25

石狩湿原

 日本最大の湿原は北海道の釧路湿原です。日本で初めてラムサール条約に制定されました。ラムサール条約は正式には「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」というそうです。行ったことがある人は分かるでしょうが広いです(笑)。東京の山手線がすっぽり入る大きさです。面積18,290ha(条約は周辺地域を含む26,861haを指定)。
ボクは機会を得まして「宮島岬」というところから、この湿原を見渡したことがあります。北海道には珍しい台風一過の日で、雲一つなくどこまでも澄み切っていました。地元の人に「年に一度あるかないかという天気だ」と言われました。宮島岬は果たして今でも「秘境」と呼ばれているのでしょうか。ボクにはわかりません。ただ、けもの道の道すがら「国土計画」の看板が立っていたのだけは覚えています。アレ?秘境じゃなかった?
かつて北海道には釧路湿原を遙かにしのぐ大湿原がありました。石狩湿原です。60,000haはあったとされています。やはり明治の開拓で、一気になくなったというわけです。

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2006/08/24

北の大地の南の果て

 ずいぶん昔になりますが、映画「シムソンズ」の舞台になった辺りをレンタサイクルで走ったことがあります。北海道全体を菱形にたとえると、右斜め上の斜線の中央にあるサロマ湖というあたりです。湖畔に幌岩山という標高400mに満たない山があるのですが、それを登ると展望台があります。望遠鏡があって、無料なんですけれど、もの凄い倍率だったのを覚えています。まだ在るんですかねえ。これはボクだけの感覚だと思うのですが、どういうわけか「ガッカリ」しちゃったのを覚えています。あの感覚はコトバではうまく説明できないのですが・・・。
「日本の果てに来たつもりだったんだけどなあ・・・」
最近、ロシア(当時ソビエト)・カムチャッカ半島の「手つかず」の自然を追ったドキュメントを見ました。気候帯は北海道と同じです。といいますか、北海道はこの気候帯の最南端にあたるんだそうです。ナレーションは言います。
「ここには北海道では失われてしまった自然が残っているのです」
人間(先進国?)が経済活動を必要とするかぎりは仕方がないことなのですかね。他の人のように素直に「テーマパーク・北海道」を楽しめば良いんでしょうけれど。ちなみにドキュメントは1991年の制作となっていました。

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2006/08/23

Simsons

 ちょうど半年前に一度紹介した映画「シムソンズ」、DVDが出ました、ってことで見ました。もう本当にビックリしました。「これでいいのか?!」っていうくらいベタな映画でした。ストーリー展開から、キャラクターの性格分けから、なにからなにまでベタベタです。普段なら、ボクがもっとも文句や嫌味をつけるタイプの映画なのですが、ここまでつきぬけていると、あきらめを通り越して、もう完全にすがすがしいです。オススメ映画ってことにしておいて下さい(笑)。アリです。
ひとつだけまじめに心に残るところがあって、それは、いつでも自分のペースで周りを巻き込んでばかりいる主役の加藤ローサちゃんが母親に「(あなたみたいな)馬鹿も時には必要なのよ」といわれて励まされるところで、まあ、いろいろ理由あって、アチャ〜って感じでした。
大泉洋さんが特に印象に残りました。だってこんな重要な役だとは思いませんでしたから。あとジュディ・マリはやっぱりいいですね。それからなにより重要なのはカーリングという競技のおもしろさ、そして北海道の情景でしょう。これが全てを許してしまっているような気がします。

シムソンズ 青春版 (完全限定生産)

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2006/08/22

インディアンのことば

 地球の環境問題にからめて色んなコトバが、キャッチフレーズのように使われています。最近よく聞くのが「自然は先祖から譲り受けたものではなく、子孫から借りているものだ」というインディアンの格言ってヤツです。「確かにそうだよね。これは目からウロコだ」的なコメントを聞くたびに、ボクなどはひねくれ者ですから、背中に虫ずが走ってしまうのです。
「地球は人間のモノだ」という発想から一歩も出てないじゃないですか、と思うわけです。
ボクが中学生か、高校生のころ、「地球へ(テラへ)」という竹宮恵子さんのマンガがあったんですけれど、その中に「人間が介在しない地球ほど美しいモノはないのかもしれない」という台詞があったんです。これがボクの心の底に今でもずっしりと残っているのです。

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2006/08/21

コラムの花道:傑作選(info)

 水道橋博士セレクト「コラムの花道:2006上半期傑作選」の記事を作りましたところ、予想外に大きくなってしまったのでdpのほうへ回すことにしました。興味のある方は下記リンクからどうぞ。

マリオットの盲点dp「コラムの花道:上半期傑作選」

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中華・龍馬

Ryoma
おととい(8/19)の画像のひとつ前に残っていた写真です。
それこそまだ在るのでしょうか(たしか白川今出川を西)。

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2006/08/20

ゲド戦記:原作者への苦情

 ここ数日「ゲド戦記」と作者のル=グウィンさんのことを記事にしたので、その流れで書きます。
いま「ゲド戦記」シリーズの著者であるル=グウィンさんのもとへ、日本の(昔からの)ゲド戦記ファンから問い合わせがとてもたくさん来ているそうです。つまり「映画は、あまりに原作とかけ離れた作品になっているのですが、どう思いますか?」ということです。これについてはル=グウィンさん自身が「一番とまどい失望している」らしいのですが、契約上のことやら色々あって表沙汰にできないようです。ただ問い合わせに応える形でご自身のHPに日本のファンへ向けて文章をよせています。リンクをしておきます。
(注)英文です。ボクには訳す能力はありませんので各自で頑張って読んで下さい(笑)。

"Gedo Senki, a First Response"

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2006/08/19

白川通りの本屋さん

Shira 「ゲド戦記」を読み返してみようと、本棚の奥からひっぱり出して読み始めたところ、栞(しおり)代わりにレシートがはさまっていました。「駸々堂・京宝店」、懐かしいですね。京都で本屋といえば駸々堂(しんしんどう)ってくらいです。今はありません。平成12年に倒産してしまったそうです(悲)。
画像の本屋さんは白川今出川をチョイ南に下がった辺りにある名もなき本屋さんです。名もなき、というのはもちろんウソで、ボクが覚えていないだけです。ふり返ると京都に住んでいたころは、なぜってくらい時間があって、真夜中にしょっちゅう散歩をしていました。その途中でここに寄ります。24時間営業。品揃えが妙にサブカル系で、「噂の真相」なんてのも立ち読んだりしていましたね。まだあるのかしらん?ちなみに建物のバックに見える山は「大文字山」です。三角形に禿げているのが分かるでしょうか。

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2006/08/18

夜の言葉

 「ゲド戦記」シリーズを著したアーシュラ・K・ル=グウィンは、1929年生まれということなので、現在70歳代の半ばくらいでしょうか。「夜の言葉」は彼女が1979年に発表した、SF評論集、エッセイ集、と呼ぶべきカテゴリーのものです。現在発行されているモノは、改訂版の翻訳です。イギリスとアメリカのファンタジーに対する受け止め方の違い、オトナの男にこそ必要な「竜の世界」のコトなどが書かれていています。ユング心理学の影響を多分に受けているのがわかります。彼女の創作の秘密(ヒント)などが明かされていて興味深い一冊です。
「ゲド戦記」的には第3巻の発刊後で、第三巻を「最も完成度が低いものではあるけれど、わたしは一番気に入っている」と表しています。その理由として弟一巻は「(若者の)成熟」を描き、第二巻は「(女性の)性」を描き、第三巻では「死」を扱っているからだとしています。つまり「死」は、まだ自分(ル=グウィン)自身、経験をしたことがないことだから非常に困難な作業だった、と言っています。

夜の言葉―ファンタジー・SF論

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2006/08/17

earthsea books

Gedo 「ゲド戦記1巻:影との戦い」を読み返してみました。現在6巻まで出ているようです。ボクが読んだことがあるのは3巻までです。なぜならその時3巻までしか出ていなかったからです(1990年前後)。「ゲド戦記」という題名は日本でつけられたもので、実際にはこのシリーズは「earthsea books(アースシー・ブックス)」と呼ばれます。アースシーという世界で繰り広げられる物語というわけです。スタジオジブリで作られた映画は第3巻を土台にしていると聞いています。記憶ではゲドはおじいさんになっていて実質上の主役ではなかったような・・・。まあ見るつもりはないんですけれど(笑)。
世の中は光と影とで一対であり、そのバランスを保つことこそが大切だ、そういう基本的哲学が流れているシリーズだと思っています(しつこいですけれど3巻までのハナシ)。
若き魔法使いのゲドが、その若さゆえの傲慢の末、「得体の知れない悪霊」をおびき出してしまいます。その悪霊に身も心もズタズタにされ逃げ回ったのち、やがて自らを決して「影」を追い、そして対決をする決意をします。その過程で「影」とは自分自身のもう一つの姿だと気がつくのです。その「影」とひとつになったときに、全き一人の人間となれるのです。

影との戦い―ゲド戦記 1

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2006/08/16

送り火・ライブ

 今日は京都・五山の送り火ですね。台風の影響もなんとか大丈夫でしょうか?ボクはかつて、点灯の時間帯とモノすごい夕立が重なって、ほとんど火が点かなかったというのを見たことがあります(笑)。
「ほぼ日」でケータイを使った16元?生中継をやるようなのでリンクを貼っておきます。お遊びみたいな感じですけれど、たまにはこんなんもいいのでは?
あと、このブログからも関連記事をリンクしておきます。

マリオットの盲点「右大文字?」
マリオットの盲点「右大文字?・その2」

「ほぼ日」大文字送り火ライブ中継2006

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2006/08/15

macとcccd

 デジタルコピーを制限するために作られたCCCD(コピー・コントロール・CD)ですが、Macなら概ね問題なく聴いたりコピーを取ったりすることができます、というハナシを書こうと思います。最低限のウラを取ろうと調べていくと、かなり煩雑になりそうでしたので、以下は「ボクの」経験談ということでご理解下さい。
CCCDは数年前まで数社の音楽ソフトを作る会社が採用していました。ようは不正(デジタル)コピーを避けるためにパソコンでは「聴くことだけ」が出来ますよ、という仕掛けをほどこしたわけです。現在では、そんなことをしたら逆に売上が下がってしまいますから、ほとんど絶滅の方向に向かっていると理解しています。相当にヒンシュクを買った規格でした。ただ市場には当時発売されたCCCDが依然、流通されています。ちなみにパソコン以外の普通のプレーヤーなら録音は可、という建前です。
ボクはこの規格が出たころには音楽はパソコンで聴くモノ、になっていました。ところがこの再生のためのパソコンというのは、実はウィンドウズだけのことで、Macでは再生も不可、とジャケットに記されていたのです。うーん、困った、困った。聴きたいモノが聴けない、って何かがおかしい、とボクは憤りに似たものを感じていたのでした。
ある日、何とかならないものかと「その手の雑誌」を繰っていたところ、「Macでは再生不可となっていますが、実際は聴くことが出来るし、録音も出来ますよ」てなことが書いてあったのです。ビックリしたボクは家に帰って試してみました。読み込みに多少時間がかかった気がしましたが、CCCDは意外なほどアッサリと、再生も、そして録音もできてしまったのです。つまりMacはもともとパソコンという扱いを受けておらず、普通のプレーヤーとして認識をされるというオチのようです。
(注)最初に「煩雑になる」と書いたのは、事故が起きることも否定できないということです。やるときは自己責任でヨロピクってことです。少なくともボクは事故ったことはないですけれど・・・念のため。

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2006/08/14

お知らせ(アズーリ)

 かかわっている色彩関係のブログに「サッカーのイタリア代表は、なぜアズーリ(青の軍団)とよばれるのか」という内容の短い記事を書きました。まあ、いつもの調子です(笑)。
宜しかったら下記リンクからいってみてみて下さいマシ。

Il Ottimo Colore 内の該当記事へ

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水彩の空

Eve
先週の台風一過の空。
水彩絵の具を刷いたような雲になりました。

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2006/08/13

dp の新規記事 10

姉妹ブログ「マリオットの盲点 dp 」へUPされたの記事の紹介です。

(06.07.09) 「affiliate の索引(日付順06前期)」
  ・・・06年前期(1〜6月)アフィリエイトで紹介した
     商品の索引です。

(06.07.21) 「東京城」
  ・・・明治に入って東京城と改称された江戸城、
     中心設備であった、本丸跡(東御苑)の変遷を
     辿ってみました。

(06.08.06) 「affiliate の索引(日付順06後期)」
  ・・・06年後期(7〜7月)アフィリエイトで紹介した
     商品の索引です。

(06.08.11) 「敬語が苦手ないい訳」
  ・・・敬語というのは、そもそも階級があったから
     成り立っていたわけで、それを現代でも維持する
     というのはかなり大変なのではなかろうか、
     というボクの個人的感想です。

右サイドバーにリンクもあります。ご興味ある方はどうぞ。

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2006/08/12

すた丼

Sta1 「すた丼」食べに行ってきました。春先に東京・品川駅の高架下にドンブリものばかりの店を集めた「品達・どんぶり五人衆」というのがオープンしたんです。
仕事で八王子のほうに行ったとき見慣れない看板のお店を見かけました。それが「すた丼」です。同行者に聞くと「入ったことはない」とのお返事。ただ、イメージとしては「クルマを速く走らせることがとても好きな方々」が愛好しているらしい、という、かなり片寄ったことをおっしゃっておりました(笑)。それが飛び地のように品川に来たのですから行かないわけにいきませぬ。
Sta2初めてですから、もちろん、看板メニューの「すた丼」をいただきましたよ。ニンニクたっぷりの特製だれに漬け込んだ豚肉をたっぷりのせた具に、生卵がつきます。ボリュームもたっぷり。これで600円はお安いと思います。店員さんは全員背中に「掟」の白抜きの文字がまぶしい黒Tシャツを着てらっしゃいます。HPをリンクしておきましたが、表紙のすた丼の写真、実物は見た目もっとおいしそうです。あ、実際においしいです。

「すた丼」のHP
「品達」のHP

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2006/08/11

絶対敬語

 少なくとも奈良時代には「絶対敬語」というのがあったそうです。いま現在使われている敬語は絶対敬語に対すると「相対敬語」ということになります。ボクたちが敬語を使う場合、話し相手と自分の立場、関係、あるいは状況などをかんがみて、尊敬語だの謙譲語だの、丁寧語だのを使い分けますよね。
絶対敬語というのは、相手との関係性はまったく関係なく、その人が属する階級によって使う敬語が決められている、ということです。分かりやすくいうと、たとえば、天皇が自分自身について語ったときには、自分で自分にも敬語を用いることになる、という感じです。
下記の本からの例を引用しますと「私のご病気がご平癒なさるようにとお思いになるので、この寺を造り、薬師の像を作ってお仕え申しあげます」みたいな現代語訳になるということのようです。
おもしろいですよね。

日本語の歴史

関連記事「敬語が苦手ないい訳」をdpへUPしてあります。よろしかったら、どうぞ。

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2006/08/10

m+ (MUSIC PLUS)

 「東野翠れんplus湯川潮音blog」というブログからトラックバックをいただきました(左側サイドバー参照)。トラックバックを返そうとしたところウマくいかず(悲)、コメントだけを残してきました。向こうのセキュリティーがきついのか、はたまたこちら(@nifty)がヨロシクないのかは不明です(たぶんコッチでしょうね)。
m+ (MUSIC PLUS)というラジオ・プログラム内で展開されているブログのうちのひとつのようです。このプログラムは東京No.1FMステーション J-WAVE にて放送しているようです。なんて他人事のように書いておりますが、J-WAVEはボクが普段、まさにメインで聴いているラジオ局なのです。朝のJ・カビラ氏からクリトモさんへ、そしてその次がDJタローさんのm+ (MUSIC PLUS)というわけです。ところが皮肉?なことに、じつはこのm+「だけ」聴いていないッス(笑)。他意はないんですよ、ホントに。偶然そういう時間帯なのです。夕方、VieVieさんの終わりの方から復活し、GLへと・・・必ず聴いているんですよ、J-WAVE。いやあスイマセン、返す返す。こういうこともあるんですね。

m+ (MUSIC PLUS)のサイト
J-WAVEのHP

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2006/08/09

Leopard (preview)

 来年春発売開始予定の次期Mac OS Ⅹ:Leopardの一部概要が発表されました。アップルというのは、プレゼンがうまいというか、使う使わないは別として(笑)次から次から「欲しくなる機能」を提供してくれます。
ちょっとだけ紹介すると、まず「Time Machine」というのがあります。これはパソコン内のありとあらゆるモノを自動的にバックアップしていってくれる、というモノで、ここまでならよくあるハナシなのですが、必要が生じたときに「過去の指定した好きな時点」の状態にまで戻って、そのファイルなり機能なりを自由に使える、というもののようです。
あとボク的には「Spaces」という機能が便利そうですね。興味のある方は下記リンクから見てみて下さいませ。
ウィンドウズOS にチェンジ出来る「Boot Camp」も標準装備するような感じで書いてあります。それに伴って(正確にはIntel化に伴って?)マイクロソフトのVirtual PC for Macは開発中止が決定したようです。
うーん、ここまでくるとマシンの買い換えはいよいよ必須でしょうねえ・・・。
来年春か、うーむ。

アップルのHP:Leopardプレビューのページ(期間限定、たぶん)

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2006/08/08

Linda Linda Linda : サントラ

Lindalinda とにかく「湯川潮音さん」の名前での検索で、このブログへの訪問が急増しました。デイリーでのアクセス記録が一気に倍に跳ね上がってしまったんです(笑)。ビックリ&ありがたし、なのですが、こうなると、あんまり内容のない記事で申し訳なかったなあ、という気持ちもありつつ・・・。
んで、表題の映画「リンダリンダリンダ」のサントラです。今さらですけれど紹介します。月並みですけど買いです。湯川潮音さんの歌声は2曲入っています。「The Water is Wide(アカペラ)」と「風来坊(はっぴいえんどのカバー)」。
密かに検索でよく出てくる名前が「関根史織(下画像)」さん。映画を見て「この人何モノ?」と思ったん人多かったんでしょうね。女の子バンド4人の中で、この子だけじつはプロ。やっぱウマイっす。Sekiお芝居もとぼけた感じで正にハマリ役でした。彼女の所属するバンド BaseBallBear からも2曲収録。
もちろん「パーランマウム」もありますよ。「リンダリンダ」「僕の右手」「終わらない歌」。以前紹介したアルバムとは別バージョン。

BaseBallBear のHP

映画「リンダ リンダ リンダ」オリジナル・サウンドトラック

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2006/08/07

バターケース

Butter_1
10年以上前「世田谷のボロ市」というのに行ったとき手にしました。
露店のオバちゃんに「これなに?」と聞いたら「バターケース」との
お返事でしたので、素直にそう使っています。

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2006/08/06

Affiliate の索引 (06.jul)

● 06年7月で紹介したアフィリエイトです。
    

  

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2006/08/05

てんさい糖

Tensai いわゆる「お砂糖」は、いつのころからか画像の「てんさい糖」っていうのを使っています。白いお砂糖よりおいしい気がします。料理に深みが出る気がします。そうです、すべて「気がします」っていうレベルのお話なんです(笑)。
まあ、ちょっと値段が高いんでしょうけど、ボクはお砂糖を含めて調味料はあんまり減らない人なので、100円、200円の差ならいいかな、って感じです。例えば画像のてんさい糖なら軽く年単位でもちます。ちなみに一番使わないのはお醤油ですかね。納豆くらいしか使わない・・・。一番ちっちゃいの買っても、確実に「何年も」あります(もちます、って書こうとしましたが、賞味期限切れてますよね、たぶん)。
ともかくお砂糖は、このてんさい糖が気に入っています。オイシイと思いますよ。

ホクレンの該当商品紹介のページ

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2006/08/04

耳年増

 もうね、ボクは見てないっつーの!、ていう感じなんですけれど、右を向いても左を向いても「亀田亀田」で、どうにもこうにも耳年増(笑)。返ってストレスが溜まってしまうので箇条書きにします。興味のない方、知ってるヨそんなこと、という方は、とばして下さい(っていつものことでしょうけど)。
1.ボクシングのジャッジというのは、主催者側(つまり協栄ジム)が報酬から何から全ての面倒をみることになっているそうなので、つまり今回は八百長でも何でもないってこと。お金を出してくれる方を勝たせるのが当たり前。
2.リングサイドの最前列には、見る人が見れば一目で分かる「その筋の人々」がズラリと並んでいたとのこと。TBSの優秀なカメラワークをもってしても隠しきれないほどにTVにはバッチリ映っていたそうです。
3.世界戦なのに何で水曜日なんていうウィークデイになったかというと、「その筋のとあるお偉い方」の誕生日が8月2日だったからなんだそうです。
4.つまりTBSは「わたしたちは、そういう筋の人たちの資金源の調達に協力をおしみません」ということを、なんの恥じらいもなくやっていた、ということ。
5.ちなみに「ポスト亀田」をにらんで、某民放TVは、辰吉丈一郎親子(息子じゅきや14歳)を、すでに追っかけているそうです。

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2006/08/03

50音

 日本語を話すときに使われる50音というのは、虫食いの所があるので正確には50音ではなく、「ん」を抜いた清音と呼ばれるモノは結局44音になるそうです。奈良時代にはこの清音が61音もあったそうです。むかしの方が、ことばが豊かだったと考えられるし、現代の方が効率的になったんだとも言えます。ほぼ今の数に近づいたのは江戸時代になってからだそうです。
言語学者の中で長年なぞになっていたクイズがあって、それは「母には2度あうけれど、父には1度もあわないモノってなぁ〜に?」という室町時代くらいの設問です。わかりますでしょうか?答えは「唇(くちびる)」なんです。そのころは「ハ行」の発音の仕方は、現在とはちがって「ファ・フィ・フ・フェ・フォ」という感じだったらしく、つまり「母(ハハ)」は「ファファ」となり、発音するときには2度唇に摩擦させる、というわけです。
清音の数が多かったばかりでなく、発音の仕方まで違っていたところがあるとなると、ちょっと前にはやった「声に出して読みたい日本語」なんていう本も、ウソっぱちとは言いませんけれど(笑)、オリジナルの読み方とはずいぶんと異なった趣になるところも出てきてしまうのではなからうか。

日本語の歴史

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2006/08/02

コラムの花道 その2

 以前少し書いたような気がしますが、亀田が勝とうが負けようが、ボクには興味がありません。ただ、タイトルマッチ「当日」に、コラムニストの勝谷誠彦氏が、その放送局であるTBSラジオの「生放送」で、亀田批判を直球でしゃべりまくりました。ポッドキャストで聞けます。リンクしておきます。

06年8月2日の「コラムの花道」

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日本語の歴史

400 どこかで紹介されてた岩波新書「日本語の歴史(山口仲美 著)」が、評判が良いようなので買ってみました。まだ読んでいる途中(笑)。
本筋は日本語の歴史を「書き言葉」と「話し言葉」の比較を重ねながら、どう発展(というか展開)してきたかを辿っていきます。ボクたちはむかしのコトバを「書いてあるモノ」でしか振り替えれないわけですが、それがそのまま、その当時話されてた言葉とは限りませんよね。
いま、鎌倉時代までやってきています。主語を指し示す「が」が発生することによって、日本語が論理的表現を獲得し、それに伴って「係り結び」が廃れていく、という過程にいるところです。
本筋と外れたところで、ボクの心にひっかかった「トリビア的」な話題もあったりするので、明日からその辺を少し紹介してみようかな、と思います。

日本語の歴史

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2006/08/01

8月のごあいさつ! (06)

 先月はW杯のいちばんイイ所で、ココログ(@niftyのブログサービス)のメンテが入ってしまったので若干消化不良な気分もあるのですが、今さら書いても、の感もあり、尻切れトンボのまま、いつもの「マリオットの盲点」です(笑)。
検索ワードを見てみると「マリオットの盲点」で訪問してくれる方が多いようですが、これは純粋にこのブログを目指したモノかどうかまでは解析不能ですよね。純粋に学問としての「マリオットの盲点」を調べたい人も多いのかもしれません。
ところで、このブログでも便利に利用させて頂いている「検索機能」などを作成している方のブログで、新兵器が発表?されていましたので下記にリンクしておきます。興味のある方はご覧下さい。このブログで採用するかどうかは思案中・・・。
では今月もヨロシクおつきあい下さい。

ブログ「暴想」の該当記事へ

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