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2006/07/28

全然大丈夫

 ブログの女王、真鍋かおり嬢がTVで「わたしたち(若者は)ふつうに「全然大丈夫」って使うけど、じつは間違いなんですよね」って言っていました。「全然」ときたら最後は否定でしめなければいけない、というアレです。有名なハナシですけれど、これは必ずしもそうしなければならないわけではなくて、つまり「全然大丈夫」は使用法として全然大丈夫なわけです。辞書にも載っています。どういうわけか、昭和の時代は「全然+否定形」のみがOKという風でした。どこでこうなってしまったんでしょう?
なにが言いたいのかというと、人間っていうのは自分が受けた教育が「常識」だと思いこむモノなんだ、ということです。
明治の始め、平等の精神にのっとって「父親、母親」を指す共通のコトバとして「お父さん、お母さん」というのが発明されたわけですけれど、どの階級からも非難囂々だったらしいです。特に山の手の住人からは「こんな下品な単語は使えません!」と言われてしまったそうです。

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